TOEIC学習ガイド

TOEIC Part 5・6・7の勉強法|時間配分と復習の進め方

Part 5・6・7は、問題の形式も読む量も異なります。すべてを同じ方法で解くのではなく、各Partの特徴に合わせて練習し、解いた後に判断の根拠を確かめることが学習の基本です。このページでは、時間配分の考え方と復習の進め方をまとめます。

学習方法の一例です。必要な時間や効果には個人差があり、スコアの向上を保証するものではありません。

PARTごとのポイント

Part 5・6・7で意識したいこと

まずは間違いを『知識不足』『読み違い』『時間不足』などに分けると、次の練習で何を確かめるか決めやすくなります。

Part 5
短文の空所補充は、判断の型を身につける
語彙・品詞・動詞の形・前置詞など、空所の前後から問われているポイントを見極めます。迷った問題は正解だけで終わらせず、根拠となる文法や語句を一言で説明できるか確認しましょう。
Part 6
文章全体を読み、文脈に合う答えを選ぶ
文法や語彙だけでなく、文を挿入する問題など、前後の流れを読む力も必要です。空所だけを見て決めず、段落の要点や指示語、接続表現を手がかりに選択肢を比べます。
Part 7
設問の目的をつかみ、必要な情報を探す
案内、メール、記事などの文章から、設問が求める情報を探します。本文の細部をすべて同じ深さで読むのではなく、設問と選択肢のキーワードを手がかりに該当箇所を確かめ、複数文書では情報のつながりも確認します。
時間配分
最初に目安を置き、演習で調整する
リーディング全体の制限時間を確認したうえで、Partごとに使う時間の目安を決めます。Part 5で迷い続けない、Part 6で前後の文脈を確認する、Part 7で必要情報を探す、といった優先順位を考え、演習後に実際の所要時間と正答状況を記録して調整しましょう。

目安の分数を一律に当てはめるより、現在の正確さと速度を測り、自分が時間を使いすぎる場面を見つけることから始めます。

解きっぱなしを防ぐ
正解・不正解の両方を振り返る
当たったかどうかだけでは、理解して選んだのか偶然だったのかが分かりません。次の手順で、判断の根拠まで確かめます。
  1. 問題を解いた直後に、迷った箇所と所要時間を記録する。
  2. 正解の根拠を本文や文法ルールに戻って確認する。
  3. 誤答の理由を、知識・読み違い・時間配分などに分類する。
  4. 解説を閉じてもう一度解き、自分の言葉で理由を説明する。
  5. 数日後に再確認し、同じ種類の誤りが減ったか記録する。

1週間の学習例

演習日と復習日を組み合わせる

学習時間に合わせて分量を調整し、毎日すべてのPartを行う必要はありません。解いた翌日や数日後に見直す日を組み込んだ例です。

  1. 月曜日Part 5を演習し、品詞・語彙など間違いの種類を記録する
  2. 火曜日月曜の誤答を解き直し、Part 6の文章問題に取り組む
  3. 水曜日Part 7を演習し、設問の根拠になった箇所を確認する
  4. 木曜日Part 5・6の迷った問題を解き直し、判断の根拠を言葉にする
  5. 金曜日Part 7の誤答を読み直し、見落とした情報を振り返る
  6. 土曜日Part 5〜7を短時間ずつ解き、時間配分を試す
  7. 日曜日1週間の記録を見て、翌週に優先する弱点を1〜2個決める
無料で試せます

標準問題を解いて、復習のきっかけに

EnRingでは、FreeプランでPart 5〜7の標準問題と回答履歴の確認を利用できます。まずは問題に取り組み、間違えた理由や迷ったポイントを振り返ってみてください。TOEIC®はETSの登録商標です。EnRingはETSの承認・推奨を受けたサービスではありません。